ユビキタスネットワークロボット

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背景と目的

環境中のセンサーや携帯電話上のキャラクタ・エージェントなどとロボットを連携させることで、単体のロボットでは不可能であったロボットサービスを実現するネットワークロボット技術を研究開発してきました。これをさらに拡張し、家・病院・商業施設など多地点でネットワークロボットが連携することで、複数の生活シーンを行き交う人々へのサービスを提供する技術の研究開発を行っています。

特徴

  • 家・病院・商業施設など多地点間を結ぶロボットサービス連携システムにより、空間的広がりのあるロボットサービスの実現を目指します。
  • ユーザとして高齢者や障がい者も想定し、見守り・生活支援・社会活動支援などに関するロボットサービスを提供可能とする技術の確立を目指します。
買物支援サービス実験の様子

買物支援サービス実験の様子

今後の予定

要素技術の開発と共に、2地点間を結ぶサービス連携システムを試作し、買い物支援システム遠隔対話支援サービスなどのロボットサービス実験を実施予定です。

(本研究開発は総務省の研究委託により実施しています。)

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