ヘルスケアシステム

背景と目的

ビジブル型、バーチャル型という2つのロボットを連携させることで、ユーザと多く場所で行動を共にできるロボットシステムを開発しています。これら複数のロボットがネットワークを通じて健康情報・会話履歴などの情報を共有し、病院、自宅、外出先という多地点にまたがって連携することで、ユーザの生活習慣を改善するように支援していく基盤技術の開発に取り組んでいます。

 

healthcare_project

特徴

  • 家ではビジブル型が、外ではバーチャル型が担当するといったように2つの異なる種類のロボットが連携することで、ユーザが一日中、健康情報にアクセスできるサービスを実現します。
  • 病院のデータベースにアクセスすることで、医師の診断結果に基づき定期的に健康に関する情報を伝え、行動することを促します。
  • ただ、アクセスされるのを待つだけでなく、ユーザが行動できるように能動的にアドバイス・支援を行うことで、常に健康に対する意識を保ちます。