EXPO 2025 大阪・関西万博「アバター共生社会プロジェクト大規模実証実験」、無事完遂!
2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」にて実施いたしました「アバター共生社会プロジェクト大規模実証実験」が、無事に終了いたしました。
長期にわたり、本実証実験にご協力、ご参加いただきました全ての皆様に、心より感謝申し上げます。
184日間の挑戦、万博を「生きた研究の場」に
私たち深層インタラクション総合研究所(DIL)は、万博全期間という貴重な機会を長期の実証実験の場として活用し、最先端の研究開発成果をパビリオンに導入しました。
未来の「いのちのあり方」を探るこの場所で、184日間の全期間を走り抜けたことは、アバター共生社会の実現に向けた大きな一歩となりました。
60万人超が体験した「いのちの未来」
【主な実績】
- パビリオン総来場者数: 600,000人 以上(非公式情報)
- アバター・ライドシェアツアー視聴者数: 11,065人以上
60万人以上の方々に「アバター共生社会」をご体験いただき、「いのちの未来」を考えるきっかけを提供することができました。
また、会場にお越しになれなかった方々には、アバター・ライドシェアツアーを実施し、ロボットがアバターとなりパビリオンを巡ることで、そのロボットの視点から「いのちの未来」を体験いただきました。
ロボットたち、お疲れ様!そして次なるステージへ
万博閉幕後の14日、撤収準備のためにメンバーが集まりました。この長期実証実験を支えてくれたロボットたちは、10月16日にATRへと帰還します。
ロボットたち、184日間本当にお疲れ様!そして、ありがとう!!
今回の万博で得られた貴重な知見とデータは、今後のアバター共生社会、そして持続可能な未来社会の実現に向けた研究開発に最大限に活かしてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます!


